ゆうくんさんの告白

158件

奪われる18

撮影が再開されるまでに二十分以上かかった。美奈子の感情が落ち着くまでに、それだけの時間がかかったのだ。 美奈子は自分の秘所を丸ごと覗き込まれることになるとは予想もしていなかった。この中年カメラマンがし...

ゆうくん 2005年01月10日
3,187

奪われる17

――あ、あたし‥‥見られてる?ア、アソコを‥‥? 「‥‥ああ‥‥あ‥ああ‥‥」 強すぎる衝撃が美奈子を襲った。巻き起こる恐慌が思考力を奪う。金縛りにあったように、全身が硬直してとっさには動かない。股間を手で隠すこと...

ゆうくん 2005年01月10日
3,272

奪われる16

美奈子は自分の下腹部が露出したことに気づいていない。 これがスカートだったり、あるいは同じパンツでももっとゆったりしたデザインのものだったら、間違いなく瞬時に勘付いていただろう。柔らかいショーツが肌を...

ゆうくん 2005年01月10日
3,581

奪われる15

同じ裸になるなら自分で脱いだ方がどれほどマシか。中年男の手で服を一枚一枚剥ぎ取られるなど考えただけで虫酸が走る。 「だ、駄目です!わ、わたし、自分で脱ぎます!」 安西は困ったように苦笑を浮かべた。 「奥...

ゆうくん 2005年01月06日
4,819

奪われる14

寝室のドアの前に立った美奈子は、ドアノブに手をかけたまましばらく躊躇した。夫婦生活の場である寝室を他人に披露するのは、屈辱と羞恥を感じずにはいられない。 「どうしました?そこが白い壁紙の部屋ですか。早...

ゆうくん 2005年01月05日
3,449

奪われる13

「ようやく決まりましたか。いいですよ、そうしましょう。‥‥で、奥さんにお願いがあるんですが、お互いに念書をとりかわしませんか」 「念書?」 「そう。そうすれば奥さんも安心できるでしょう?私は『九十万円相当...

ゆうくん 2005年01月04日
3,534

奪われる12

美奈子は驚愕した。つぶらな目が、文字通り丸く見開かれた。 「オ、オール‥‥。えっ!ふ、服を脱ぐんですか!」 「ははは、当たり前でしょう。服を一枚残らず脱いで、普段大切に隠している身体の秘密をレンズの前に晒...

ゆうくん 2005年01月04日
3,260

奪われる11

二人は再びソファで向かい合った。 「まあ、確かに高いかもしれませんが、でも菱川家の方なら大丈夫でしょう?」 「‥‥‥‥」 美奈子は絶望の吐息をつく。実は美奈子夫婦には金がなかった。 美奈子本人は、短大を卒...

ゆうくん 2005年01月04日
3,053

奪われるその10

美奈子の家に着き、二人は車から降りた。玄関に入る。 安西を待たせておいて、美奈子は家中を走り回り照明を点灯していく。 待たされている間、安西はこっそり玄関の鍵を閉め、ドアチェーンまで嵌めてしまう。これ...

ゆうくん 2005年01月04日
3,312

奪われるその9

美奈子は蒼白になった。ただでさえ色白の肌から一斉に血の気が逃げていく。 ――ひ、人を跳ねてしまった‥‥。ど、どうしよう‥‥。 ストレッチパンツにピッチリと包まれた両の膝が、熱病患者のようにブルブルと震える。...

ゆうくん 2005年01月03日
3,709